「退院したけど、これからどうすればいいの?」
「訪問リハビリはあるけど、普段の生活で何を意識すれば?」
在宅でのリハビリは、病院での集中リハビリとは違い、自分の生活リズムの中で行う「継続の工夫」が鍵となります。
今回は、自宅でのリハビリを効果的に行うために、最低限おさえておきたい3つのポイントを解説します。
1.「できること」に目を向ける
リハビリを始めたばかりの方や、麻痺や体力低下がある方の中には、「もう前のようには戻れない」と感じてしまうこともあります。
でも、リハビリで大切なのは「今できることを活かすこと」です。
- 立てないなら、座った状態でできる運動を
- 指が動かしにくくても、反対の手で支えながら練習する
- 長時間無理なら、1日5分を何回かに分ける
“できない”ではなく、“どう工夫するか”に視点を置くことで、心のモチベーションも上がり、継続につながります。
2.リズムをつくって、習慣化する
自宅でのリハビリがうまくいかない一番の理由は、「つい忘れる・続かない」こと。
そのためには、生活の中にリハビリの“居場所”をつくることが重要です。
例えば、
- 毎朝、起きたらまず10分の体操
- テレビのCM中だけ立ち上がり練習
- 昼食後に必ずストレッチ
時間や動作を決めておくことで、“やるのが当たり前”の状態になり、継続しやすくなります。
ご家族の声かけや協力も、良いリズムづくりに繋がります。
3.無理をせず、少しずつ続ける
「毎日やらなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」
そう思って無理をしてしまうと、逆に身体を痛めたり、心が折れてしまうことも。
リハビリは「がんばる」より「続ける」ことが大切です。
- 1日10分でもいい
- 3日に1回でもいい
- 気持ちが乗らない日は休んでもいい
大切なのは、「0にしないこと」。
少しでも動かす習慣があれば、身体はゆっくりでも応えてくれます。
訪問サポートを活用するという選択肢
「一人では不安」「正しくできているか分からない」
そんな方には、訪問マッサージや訪問リハビリの利用もおすすめです。
- 国家資格者がご自宅に伺い、状態に合った運動やケアを提供
- ご家族へのアドバイスや介助方法の提案も可能
- 無理のない範囲から、安全に継続できる体制を整えます
在宅でのリハビリも「ひとりで頑張らなくていい」のです。
まとめ
自宅でのリハビリを成功させるために大切なのは、
1.できることに目を向ける
2.リズムをつくって習慣にする
3.無理せずコツコツ続ける
この3つです。
生活の中に“動く”時間を取り入れ、自分のペースで少しずつ前に進んでいきましょう。
私たちも、その一歩を応援しています。
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